特許
J-GLOBAL ID:200903022253297785
サーボ制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-080383
公開番号(公開出願番号):特開平5-137183
出願日: 1991年03月20日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通信ケーブルの配線を簡略化できると共に、通信ケーブルのいずれかの部分で断線が生じたとしても、サーボモータの制御を続行することが可能なサーボ制御システムを提供することを目的とする。【構成】 本発明のサーボ制御システムは、複数のサーボモータ4の制御指令信号を発生させ、コントローラ側シリアル通信手段18を有するサーボ制御手段12と、モータ側シリアル通信手段20を有する複数の駆動手段14と、コントローラ側シリアル通信手段18とモータ側シリアル通信手段20とを順次接続する通信ケーブル22とを有する。コントローラ側シリアル通信手段は、モータに対応する認識コードと制御指令信号とをシリアルデータとして通信ケーブルに出力し、モータ側シリアル通信手段が、上記通信ケーブルを通して入力してくるデータの内、自己の認識コードを受信した際に、対応する制御指令信号を取り込んで、対応するサーボモータの制御指令信号とする。
請求項(抜粋):
複数のサーボモータの制御指令信号を発生させ、コントローラ側シリアル通信手段を有するサーボ制御手段と、それぞれのサーボモータを駆動し、モータ側シリアル通信手段を有する複数の駆動手段と、上記コントローラ側シリアル通信手段と上記モータ側シリアル通信手段とを順次接続する通信ケーブルとを有し、上記コントローラ側シリアル通信手段は、上記モータに対応する認識コードと制御指令信号とをシリアルデータとして上記通信ケーブルに出力し、通信ケーブルを通して入力してくる駆動手段からの帰還信号と当該帰還信号を出力した駆動手段に対応する認識コードとを受信し、認識コードに対応するモータ毎に帰還信号を整理するように構成され、上記モータ側シリアル通信手段は、上記通信ケーブルを通して入力してくるデータの内、自己の認識コードを受信した際に、対応する制御指令信号を取り込んで、対応するサーボモータの制御指令信号とし、駆動手段からの帰還信号を認識コードと共に上記通信ケーブルに出力するように構成されていることを特徴とするサーボ制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 321
, H02P 5/46
引用特許:
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