特許
J-GLOBAL ID:200903022253706308

亜鉛アノードを用いた電気化学電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523119
公開番号(公開出願番号):特表平8-509095
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】本発明は改良されたアルカリ電池(10)であって、アノード(20)とカソード(16)の容量は、各々が、電池の内部容積1cm3当たり0.48アンペア・時間以上、より望ましくは0.5アンペア・時間以上である。これは、亜鉛の密度をアノード容積1cm3当たり1.4グラム以上、二酸化マンガンの密度をカソード容積1cm3当たり2.7グラム以上にすることにより達成される。
請求項(抜粋):
亜鉛を含むアノード、二酸化マンガンを含むカソード、及びアルカリ電解質を有する一次電気化学電池であって、円筒形ケーシングはその開口端部がシール部材で密閉され、アノード、カソード及び電解質は全て円筒形ケーシング内で関連して作用し;シール部材とケーシングの内表面により電池の内部容積が定められ;電池の内部容積に対する、アノードとカソードの各々の合計容量の比は、各々が内部容積1cm3当たり約0.48アンペア・時間よりも大きく、アノードの亜鉛の密度は、アノード容積1cm3当たり1.6グラム以上であり、二酸化マンガンの密度は、カソード容積1cm3当たり2.8グラム以上である。
IPC (2件):
H01M 6/08 ,  H01M 4/06
FI (3件):
H01M 6/08 A ,  H01M 4/06 E ,  H01M 4/06 U
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-192264

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