特許
J-GLOBAL ID:200903022255361316
伝言板メールシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153094
公開番号(公開出願番号):特開平5-327766
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 従来書いた場所に行かないと見ることができなった伝言を伝言のメールにより、JRおよび私鉄の駅,空港待合室等に設置された伝言板から取り出すこともでき、ポケットベル,移動体,通常の電話端末といった相手に直接伝言を転送するようにする。【構成】 中央処理装置1と主記憶装置2およびディスプレイ4ならびにキーボード6と用件を伝えることを書き込む書き込みボード8とISDNのDチャネルプロトコルを制御するLAP-Dハンドラ10と送受器16に電流供給,発呼,終話監視を行うラインサーキット14および電話機に対してBT,DTを発生させるトーンジェネレータ15を設け、伝言板間をISDN交換装置を経由してネットワーク化し、全国どこでも伝言を取り出せるようにする。
請求項(抜粋):
伝言板ISDN端末から伝言と相手先名およびパスワードを入力する入力手段と、前記伝言と相手先名およびパスワードをISDN交換装置に送ってISDN交換装置のメモリーに蓄積する第1の蓄積手段と、前記伝言板ISDN端末をISDN交換装置を経由してネットワーク化する手段と、他の場所に設置されている送り先伝言板ISDN端末にある場所に設置された送り元伝言ISDN端末から相手先名を基に転送する第1の転送手段と、相手先を指定するとき相手先を唯一指定する指定手段と、同一代表者または個人名であっても複数の場所を指定して転送する第2の転送手段と、伝言受信後,伝言をISDN交換装置のメモリーに蓄積する第2の蓄積手段と、この第2の蓄積手段によって蓄積された伝言を個人名とパスワードを使用して伝言板ISDN端末に取り出しディスプレイに表示する表示手段と、フロッピーディスクに転送する第3の転送手段と、伝言をISDN交換装置を経由して電話端末FAX,ポケットベル,移動体電話FAXにその伝言を転送する第4の転送手段と、予め設定した伝言蓄積制限時間をオーバーした伝言を伝言板ISDN端末とISDN交換装置のメモリーから消去する第1の消去手段と、伝言を取り出したことを認識したISDN交換装置が発信元ISDN交換装置に消去通知を出しそれを発信元ISDN交換装置が全ての送り先ISDN交換装置に伝言消去指示を出して伝言をメモリーから消去する第2の消去手段を備えることとを特徴とする伝言板メールシステム。
IPC (5件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, G06F 13/00 351
, H04M 3/42
, H04N 1/00
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