特許
J-GLOBAL ID:200903022256380780

貫通管の電磁波シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160841
公開番号(公開出願番号):特開平8-032274
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 電磁波シールド室等の壁等への貫通管の取付けがきわめて確実かつ容易で交換可能でありながら、電磁波シールド効果に優れた貫通管の電磁波シールド構造を提供する。【構成】 表面が電磁波シールド材によって形成された壁40等により囲繞されて室内が電磁波シールドされた構造物における前記壁40等を貫通して取り付けられる貫通管10の電磁波シールド構造において、前記貫通管10は該貫通管10を挟持する2つ割支持金具30によって前記壁40等の電磁波シールド材42に取り付けられ、前記貫通管10および前記壁40等の電磁波シールド材42と前記支持金具30との間には編組線20を介在させ、前記2つ割支持金具30は編組線20を介してボルト・ナット50、51により強固に挟持して締結したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
表面が電磁波シールド材によって形成された壁等により囲繞されて室内が電磁波シールドされた構造物における前記壁等を貫通して取り付けられる貫通管の電磁波シールド構造において、前記貫通管は該貫通管を挟持する2つ割支持金具によって前記壁等の電磁波シールド材に取り付けられ、前記貫通管および前記壁等と前記支持金具との間には編組線を介在させ、前記2つ割支持金具は編組線を介してボルト・ナットにより強固に挟持して締結したことを特徴とする貫通管の電磁波シールド構造。
IPC (5件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92 ,  E04H 9/14 ,  F16L 5/02 ,  H02G 3/22

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