特許
J-GLOBAL ID:200903022257978795

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359873
公開番号(公開出願番号):特開2001-173017
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 キャブガードに作用する外力を分散することにより、キャブガードの強度を高める。【解決手段】 旋回フレーム4の左縦板8の外側面にフレーム側当接板22を設け、キャブガード17の後柱19B内側面にフレーム側当接板22に対面してガード側当接板23を設ける構成としている。これにより、転倒等によってキャブガード17に外力が作用したときには、まず、キャブガード17を構成する左,右の前柱18A,19A、後柱18B,19Bを取付部分を支点として変形させ、外力を吸収する。さらに、ガード側当接板23をフレーム側当接板22に当接させることにより、この当接部分の高さ位置近傍を支点として後柱19C等を変形させることにより、柱の取付部分に応力を集中させることなく、異なる2箇所の変形によって大きな外力を吸収することができる。
請求項(抜粋):
底板と該底板上を前,後方向に延びた左,右の縦板とを含んで構成されたフレームと、該フレームの左,右の縦板のうち一方の縦板よりも左,右方向の外側に位置して該フレーム上に配設されたキャブボックスと、外力に対し該キャブボックスを保護するために該キャブボックスを囲むように前記フレームに設けられたキャブガードとを備えてなる建設機械において、前記フレームの縦板にはキャブガードと対向する外側面にフレーム側当接部を設け、前記キャブガードには該キャブガードが外力によって左,右方向に変形したときに前記フレーム側当接部に当接するガード側当接部を設けたことを特徴とする建設機械。
Fターム (1件):
2D015EA05

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