特許
J-GLOBAL ID:200903022257993271

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268480
公開番号(公開出願番号):特開平6-118851
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 感光体ドラム1に設けられたギアのピッチむらによる前記ドラム1の回転変動及び捩れ振動の発生を抑制する。【構成】 感光体ドラム1の両端部外周に一対の外歯ギア9、10を同一ピッチ位相で設けるとともに、前記ドラム1の中央部内周に各外歯ギア9、10と歯数が等しい内歯ギア11を該外歯ギア9、10に対して半ピッチ位相をずらせて設け、さらに一端側の外歯ギア9に駆動ピニオン12を噛合するとともに、他端側の外歯ギア10にダミーピニオン13を噛合し、内歯ギア11に遊星ギア15を噛合し、且つ各噛合部におけるギアとピニオンとの歯数比を同一に設定した構成。【効果】 両端のギアの振動と中央のギアの振動が相互に打ち消し合い、且つ、捩れ振動を抑制する。
請求項(抜粋):
薄肉円筒体の外周面に感光層が全面的に形成され、且つ軸心回りに一方向に回転駆動される感光体ドラムを備えた画像形成装置において、前記感光体ドラムの両端部外周に一対の外歯ギアを同一ピッチ位相で設けるとともに、前記ドラムの中央部内周に前記外歯ギアと歯数が等しい内歯ギアを該外歯ギアに対して半ピッチ位相をずらせて設け、さらに前記ドラム一端側の外歯ギアを該ドラム駆動手段の出力端に設けた駆動ピニオンに噛合するとともに、前記ドラム他端側の外歯ギア及び内歯ギアに該各ギアと協働して前記ドラムに駆動力を伝達するピニオンを噛合し、且つ各外歯ギア及び内歯ギアと、これら各ギアと対応するピニオンとの歯数比を同一に設定してあることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 118 ,  B41J 23/02 ,  F16H 1/28 ,  H04N 1/08 ,  H04N 1/31

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