特許
J-GLOBAL ID:200903022258010697

光ピックアップ装置および情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024481
公開番号(公開出願番号):特開2006-209924
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】異なる複数ピッチのトラックを有する情報記録媒体に情報を記録し、または再生し、もしくは消去する光ピックアップ装置において、ピッチの異なるいずれのトラックについても、正確にトラッキングをかける。【解決手段】この発明の光ピックアップ10は、記録媒体の記録面からの反射光のうち、0次光と、トラックのピッチに依存して異なる回折角で生じる±1次回折光のうちの回折角が最も小さい1次回折光の端と回折角が最も大きい1次回折光の端の間に、分割境界の一部が通るように構成された光分割素子28を用いて生成される複数の光を検出してトラッキングエラーを求めることにより、異なるピッチのトラックを含む光ディスクのいずれのトラックについても、正確にトラッキングをかけることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザ光を記録媒体の情報記録面に集光する集光手段と、前記記録媒体の情報記録面で反射された反射レーザ光を分割する分割手段と、前記分割手段により分割された前記反射レーザ光を受光する光検出手段と、を備え、 前記記録媒体の情報記録面にピッチの異なる複数のトラックが形成されている場合に、前記反射レーザ光の1次回折光のうち、最も回折角が大きな1次回折光の端と最も回折角が小さな1次回折光の端との間に、前記分割手段の分割境界線の少なくとも一部を位置させて前記反射レーザ光を複数に分割することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/007
FI (2件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/007
Fターム (29件):
5D090AA01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090EE20 ,  5D090FF02 ,  5D090FF08 ,  5D090FF29 ,  5D090GG05 ,  5D090JJ11 ,  5D090LL01 ,  5D090LL05 ,  5D789AA28 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789CA16 ,  5D789DA05 ,  5D789EA02 ,  5D789EC21 ,  5D789EC33 ,  5D789EC37 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA24 ,  5D789KA10 ,  5D789KA16 ,  5D789KA17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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