特許
J-GLOBAL ID:200903022260026169

連続熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066855
公開番号(公開出願番号):特開平7-275905
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 レーザ切断、接合の工程中にビード伝送距離の変化を少なくし、集光ビームの状態を一定に保ち、常に同じ加工結果が得られる安定したレーザ接合が実現できる連続熱間圧延方法を提供する。【構成】 熱間圧延装置の圧延機の仕上げ入側で、先行の圧延材の後端部と後行の圧延材の先端部の両方あるいは一方をレーザにより切断し、その後、該先行材後端部と後行材先端部を突合せてレーザ接合し、該接合した圧延材を連続圧延する連続圧延方法において、該先行材の後端部と該後行材の先端部を切断および接合するレーザビームを伝送する伝送光学系中に圧延材速度と同期しながら圧延方向に追従し折り返し伝送する圧延方向可動折り返し反射ミラーにより伝送し、レーザビームの圧延方向伝送距離を一定に保持しながら該圧延材端部をレーザ切断および接合する連続熱間圧延方法。
請求項(抜粋):
熱間圧延装置の圧延機の仕上げ入側で、先行の圧延材の後端部と後行の圧延材の先端部の両方あるいは一方をレーザにより切断し、その後、該先行材後端部と後行材先端部を突合せてレーザ接合し、該接合した圧延材を連続圧延する連続圧延方法において、該先行材の後端部と該後行材の先端部を切断及び溶接するレーザビームを伝送する伝送光学系中に圧延材速度と同期しながら圧延方向に追従し折り返し伝送する圧延方向可動折り返し反射ミラーにより伝送し、レーザビームの圧延方向伝送距離を一定に保持しながら該圧延材端部をレーザ切断および接合することを特徴とする連続熱間圧延方法。
IPC (6件):
B21B 1/26 ,  B21B 1/02 ,  B21B 15/00 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2947612号
審査官引用 (1件)
  • 特許第2947612号

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