特許
J-GLOBAL ID:200903022260882332

眼鏡部品の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029205
公開番号(公開出願番号):特開平8-220484
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】従来の蝶番の如きスポット溶接やロー付けをすることなく簡単に連結できると共に、多数の連結ネジを用いることなく、一本のインサート部材のみで簡単かつ堅固に連結できる眼鏡部品の連結構造を提供する。【構成】眼鏡レンズ1の所定位置に止着される智2と、該智2に蝶番機構3を介して折り畳み自在に連結されるテンプル4とを有し、前記蝶番機構3は、テンプル4の連結部4aに垂下された第1環体3aと、前記智2の連結部2aに連設された第2環体3bと、両環体3a,3bの間に介在される環状ブッシュ3cと、前記第1環体3aの中心孔に挿着されるインサート部材3dとを備える。前記第1環体3aは、表面にスリット3a1 を介して直径方向に伸縮自在に作動する弾性片を備えると共に、その中心孔に、前記インサート部材3dを挿着せしめる。好ましくは前記第1環体3aの外周に環状ブッシュ3cを被装するのが良い。
請求項(抜粋):
眼鏡レンズに取り付けされる智の連結部に蝶番機構を介してテンプルを回動自在に連結せしめる眼鏡部品の連結構造において、前記蝶番機構は、前記テンプルの連結部に設けられた第1環体と、前記智の連結部に設けられて該第1環体と回動自在に組み付けされる第2環体と、前記第1環体と第2環体とを同芯配置に整合させた状態で、少なくとも内側の環体のみを拡径せしめるインサート部材とを備えてなることを特徴とする眼鏡部品の連結構造。
IPC (3件):
G02C 5/00 ,  F16C 11/04 ,  G02C 1/02
FI (3件):
G02C 5/00 ,  F16C 11/04 A ,  G02C 1/02

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