特許
J-GLOBAL ID:200903022261487550
ウオルシュ符号発生回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231326
公開番号(公開出願番号):特開平8-095954
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 ウオルシュ符号生成回路を小型化する。【構成】 入力されたウオルシュ番号語A0〜A7と系列中のインデックス番号語T0〜T7に対して、下位1ビットA0とT0に対してウオルシュ生成回路100によって部分ウオルシュ符号を生成し、そのウオルシュ符号を反転非反転回路201から207を通じて、A1〜A7とT1〜T7に応じて反転か非反転かを決定し出力することによって最終的なウオルシュ符号を得ることができる。ウオルシュ符号を表の形式で格納する必要の無いことから、回路を小型化することができ、また、入力のビット数が増えたときの拡張性が高くなる。
請求項(抜粋):
ウオルシュ番号をnビットの2進数で表現したウオルシュ番号語と、ウオルシュ番号に対応したウオルシュ符号系列中の位置を示すインデックスをnビットの2進数で表現したインデックス番号語を用いて、対応する1ビットのウオルシュ符号を出力するウオルシュ符号発生回路において、ウオルシュ番号語の特定数の下位mビットと、インデックス番号語の前記特定数の下位mビットとを入力として、mビットの部分的ウオルシュ番号語とmビットの部分的インデックス番号語とに対応した1ビットのウオルシュ符号を出力する部分ウオルシュ生成回路と、前記部分ウオルシュ符号生成回路の出力を初段入力論理値とし、初段が下位からm+1桁目で且つ最終段が最上位桁となるようにその初段から最終段にかけて1ビットずつ上位の、前記ウオルシュ番号語の1ビット及びそれと桁位置を同じくする前記インデックス番号語の1ビットを入力として、ウオルシュ番号語の前記1ビットとインデックス番号語の前記1ビットとが共に1である論理値を取る場合のみ入力論理値を反転して次段又は出力端ヘ出力し、ウオルシュ番号語の前記1ビットとインデックス番号語の前記1ビットとのいずれか一方が0なる論理値を取る場合は入力論理値を次段又は出力端ヘ出力する、n-m段の反転非反転回路を直列接続配置した、ことを特徴とするウオルシュ符号発生回路。
IPC (4件):
G06F 17/14
, H03H 17/02
, H03M 7/30
, H04B 1/713
FI (2件):
G06F 15/332 S
, H04J 13/00 E
前のページに戻る