特許
J-GLOBAL ID:200903022264948761

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170589
公開番号(公開出願番号):特開2001-346965
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 遊技機において、7セグメントLED等でも実現可能で、表示自体で興趣を高めることができる未確定表示を行うこと。【解決手段】 パチンコ機10では、主制御基板30が、普通電動役物344に入賞したことに起因して特別遊技とするか否かを決定し、その決定内容を示すコマンドを取得した図柄制御基板32aが特別図柄表示部440を制御して主制御基板30による決定結果を表示させる。その際、中央表示部442、環状表示部443、444の図柄が仮停止するときには、その図柄の色を確定色(本実施例の場合赤)以外の色にするので遊技者は図柄の色だけで確定か未確定かを明瞭に識別できる。いわゆる揺れ変化とは異なり、図柄の色で示すから7セグメントLEDやドットマトリクスでも実現可能である。しかも、色の変化であるからその際に表示自体で興趣を高めることが可能となる。
請求項(抜粋):
遊技球が特定の入賞口に入賞又は特定の通過口を通過したことに起因して遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する主制御基板と、図柄を表示する表示手段を制御して前記主制御基板による決定結果を表示するための前記図柄が確定していない未確定状態を経てから前記図柄を確定表示させる表示制御基板とを備える遊技機において、前記主制御基板により前記遊技者に有利なゲーム内容とすると決定された場合に前記確定表示される前記図柄の色(以下、確定色という。)が予め定められており、前記表示制御基板は、前記未確定状態中を通してまたはその一部で、前記確定色とは全部または一部の色を異ならせた前記図柄(以下、未確定図柄という。)を前記表示手段に表示させることを特徴とする遊技機。
Fターム (11件):
2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088BB21 ,  2C088BB31 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172901   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機の図柄表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173860   出願人:奥村遊機株式會社

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