特許
J-GLOBAL ID:200903022265832910

基底核神経回路の不機能化に随伴する神経精神病症候群の治療のためのイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-アセトアミド誘導体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-530165
公開番号(公開出願番号):特表平11-503149
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】本発明は、パーキンソン病、パーキンソン症候群、「パーキンソン症プラス」という題目で分類されるような他の錘体外路症候群(スチール・ライカードソン・オルゼウスキー症候群、皮質-基底核変性、多系萎縮、ウィルソン病、ハレルフォルデン・スパッツ病、ハンチントン病、神経有棘赤血球症)、強迫反応障害および他の強迫反応症候群、前頭および皮質下部痴呆の治療用薬物を製造するためのイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-アセトアミド誘導体の使用を開示している。
請求項(抜粋):
一般式(I) [式中、Yは、水素もしくはハロゲン原子、またはC1-4アルキル基を表し、 Aは、ナフチル基、あるいはX1およびX2の各々が、互いに独立して、水素もしくはハロゲン原子、C1-4アルコキシ基、C1-6アルキル基、またはCF3、CH3S-、CH3SO2-もしくは-NO2である基水素原子か、1個以上のハロゲン原子、ヒドロキシル、-N(C1-4アルキル)2、カルバモイルもしくはC1-4アルコキシ基によって置換されるか置換されない直鎖もしくは分枝C15アルキル基か、アリル基か、プロパルギル基か、C3-6シクロアルキル基か、ベンジル基か、またはフェニル基のいずれかを表すが、R1およびR2は同時に水素とはならず、あるいは-NR1R2は、炭素原子3〜6個を含有する複素環か、または複素環を表すが、R’は、水素もしくはベンジルであり、そしてRは、水素、C1-4アルキル基、またはメトキシもしくはハロゲン原子によって置換されるか置換されないフェニルである]のイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-アセトアミド誘導体の使用であって、パーキンソン病、パーキンソン症候群、「パーキンソン症プラス」という題目で分類されるような他の錘体外路症候群(スチール・ライカードソン・オルゼウスキー症候群、皮質-基底核変性、多系萎縮、ウィルソン病、ハレルフォルデン・スパッツ病、ハンチントン病、神経有棘赤血球症)、強迫反応障害および他の強迫反応症候群、前頭および皮質下部痴呆の治療用薬物を調製するための使用。
IPC (2件):
A61K 31/415 AAB ,  C07D471/04 108
FI (2件):
A61K 31/415 AAB ,  C07D471/04 108 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-098283
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-098283
  • 特開昭57-098283
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Acta Psychiatr. Scand., 1989, Vol.80, p.137-141
審査官引用 (2件)
  • Acta Psychiatr. Scand., 1989, Vol.80, p.137-141
  • Acta Psychiatr. Scand., 1989, Vol.80, p.137-141

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