特許
J-GLOBAL ID:200903022266255739

スキャン回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249573
公開番号(公開出願番号):特開平9-089993
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】故障検出率を低下させることなく、スキャンピンとユーザピンとを兼用させることができるスキャン回路を提供すること。【解決手段】ユーザピンと兼用されるスキャンピンと、スキャンピンによって制御される複数個のスキャン用フリップフロップを直列接続してなるスキャンチェーンと、スキャンチェーンの中に追加挿入されるスキャン用フリップフロップとを有し、通常動作時に、ユーザピンに入力される入力信号によって、内部回路の制御を行い、ユーザピンから出力される出力信号によって、内部回路から出力される出力信号の観測を行い、スキャン動作時に、追加挿入されるスキャン用フリップフロップから出力される第1の出力信号によって、内部回路の制御を行い、追加挿入されるスキャン用フリップフロップから出力される第2の出力信号によって、内部回路から出力される出力信号の観測を行うことにより、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
ユーザピンと兼用されるスキャンピンと、このスキャンピンによって制御される複数個のスキャン用フリップフロップを直列接続してなるスキャンチェーンと、このスキャンチェーンの中に追加挿入されるスキャン用フリップフロップとを有し、通常動作時に、前記ユーザピンに入力される入力信号によって、内部回路の制御を行い、前記ユーザピンから出力される出力信号によって、前記内部回路から出力される出力信号の観測を行い、スキャン動作時に、前記追加挿入されるスキャン用フリップフロップから出力される第1の出力信号によって、前記内部回路の制御を行い、前記追加挿入されるスキャン用フリップフロップから出力される第2の出力信号によって、前記内部回路から出力される出力信号の観測を行うことを特徴とするスキャン回路。
IPC (2件):
G01R 31/28 ,  H03K 19/00
FI (3件):
G01R 31/28 G ,  H03K 19/00 B ,  G01R 31/28 V

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