特許
J-GLOBAL ID:200903022266926668

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034183
公開番号(公開出願番号):特開平11-218873
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 熱現像時の記録材料の熱収縮を防止して良好な画像を得るとともに、熱現像時の濃度ムラを防止した画像形成方法を提供する。【解決手段】 熱処理したポリマーフィルムで形成された支持体を有し、硬調化剤を含有する熱現像記録材料に対し、100°Cより低い温度で、実質的に画像形成が起こらない条件下で加熱する第一の加熱工程(予熱工程)と、それに続く画像形成のために100°C以上の温度で加熱する第二の加熱工程とを含む熱現像処理を行う。
請求項(抜粋):
支持体上に、非感光性有機銀塩と非感光性有機銀塩を還元しうる還元剤と熱可塑性ポリマーバインダーとを含有する画像記録層を有する熱現像記録材料に対し熱現像処理を行って画像を形成する画像形成方法において、(1)前記支持体が、ポリマーフィルムで形成されており、そのポリマーのガラス転移温度より高い温度で熱処理されており、(2)前記画像記録層側の層が、硬調化剤を少なくとも1種含有し、(3)前記熱現像処理が、100°Cより低い温度で、実質的に画像形成が起こらない条件下で加熱する第一の加熱工程と、それに続く画像形成のために100°C以上の温度で加熱する第二の加熱工程とを含むことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/76 351
FI (3件):
G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/76 351

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