特許
J-GLOBAL ID:200903022267340829

導波路型光変調器及び光変調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051975
公開番号(公開出願番号):特開平11-249093
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ミリ波帯信号のような高周波信号を伝送した場合でも、光キャリアの周波数間隔を十分に取ることができ、伝送路中に波長分散及びチャーピングなどが生じた場合であっても、ビート信号などの雑音信号を発生させることなく、良好な伝送特性を得ることができる導波路型光変調器を提供するものである。【解決手段】 入力光信号を、この入力光信号より低い周波数であって、かつ各々の周波数が異なる2つの光キャリアに変換して、光信号の変調を容易にするための光キャリア発生部と、前記光キャリアに変調信号を印加する変調信号印加部とを具える導波路型光変調器において、前記光キャリア発生部と前記変調信号印加部との間にモード分離素子を設け、モード分離された一方のモードの光キャリアのみに変調信号を印加する。
請求項(抜粋):
入力光信号を、この入力光信号より低い周波数であって、かつ各々の周波数が異なる2つの光キャリアに変換して、光信号の変調を容易にするための光キャリア発生部と、前記光キャリアに変調信号を印加する変調信号印加部とを具える導波路型光変調器において、前記光キャリア発生部と前記変調信号印加部との間に、各々の前記光キャリアを分離するためのモード分離素子を設けたことを特徴とする導波路型光変調器。

前のページに戻る