特許
J-GLOBAL ID:200903022267367972

アキュムレートゾーンを具えた熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295638
公開番号(公開出願番号):特開平10-117750
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 従来熱処理装置の下流の搬送コンベヤ脇に出っ張って設けられていた一部または全部のアキュムレートゾーンを無くすことにより、より無駄のないラインレイアウトを行い、工場内のデッドスペースも減少させるものである。【解決手段】 食品を充填個装する充填装置と、この充填個装された中間製品Fを熱処理する熱処理装置1とを具えた食品の製造ラインにおいて、前記熱処理装置1内に、熱処理ゾーン1Aと、その下流側にアキュムレートゾーン1Bとを設ける。そして平常運転時には、前記熱処理ゾーン1Aを経た中間製品Fを熱処理装置1外部に排出して次工程へ移送し、一方熱処理装置1より下流側のラインが停止された際の異常運転時には、前記熱処理ゾーン1Aを経た中間製品Fを前記アキュムレートゾーン1Bへ移送することを特徴とする。
請求項(抜粋):
食品を個装状態に充填し、次いでこの充填個装された中間製品を熱処理し、更にこれを次の下流の工程へ送り出す一連の食品の製造ラインにおいて、前記熱処理は製造ライン途中における熱処理装置において行われるとともに、この熱処理装置内に、熱処理ゾーンと、その下流側にアキュムレートゾーンとを設けたことを特徴とするアキュムレートゾーンを具えた熱処理装置。
IPC (2件):
A23L 3/04 ,  B65G 47/30
FI (2件):
A23L 3/04 ,  B65G 47/30 F

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