特許
J-GLOBAL ID:200903022267474795

取付け形制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502308
公開番号(公開出願番号):特表平8-511491
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】取付け形制御装置は1つの側で開いた、多部分から成るケーシング(15)を備えており、該ケーシングが液圧ユニットのケーシングブロック(10)へ取付けられる。取付け形制御装置(15)のケーシング(16)内には複数の電子構成部材(33)を備えた電子回路のためのプリント回路板(29)が配置されている。プリント回路板(29)は複数の剛性の領域(30,25)を有し、1つの剛性の領域はケーシング(16)のカバー(25)によって形成されている。両剛性領域(25,30)間にはループ状の、撓み性の、導体シートからのみ成る領域(31)が存在している。さらに導体シート(31)はプリント回路板(29)の剛性領域(30)を越えて突出し、かつこの領域において液圧ユニットの消費部材(12)の接続ピン(27)と接触接続している。この接触接続は直接プリント回路板(29)の撓み性の領域内で行われいるので、簡単な形式で製作誤差が補償され、その結果取付け形制御装置のケーシングブロック(10)への簡単な接触接続、ひいては簡単な製作が可能である。
請求項(抜粋):
消費部材(12)、特にスリップ制御される液圧ブレーキ装置の液圧ユニットの電磁弁を制御するための取付け形制御装置であって、電子ユニット、特に出力段(33)を受容するためのケーシング(15)が設けられており、電子回路を支持していて、しかも消費部材(12)の接続部材(27)と結合されるプリント回路板(29)が少なくとも1つ設けられており、かつ該回路と結合された差込み部材(24)が少なくとも1つ設けられており、該差込み部材がセンサーまたはこれに類似のものの接続のために外部からアクセス可能であり、かつプリント回路板(29)が導体シート(31)を有しており、かつ消費部材の接続部材(27)および差込み部材(24)が直接導体シート(31)と結合されている形式のものにおいて、ケーシング(16)が少なくとも2つのケーシング部分(25,26)から成っており、プリント回路板(29)が複数の剛性の領域(30,25)および撓み性の領域(28,36)を有しており、少なくとも2つの剛性の領域(30,25)が撓み性のシート領域(36)によって結合されており、プリント回路板(29)の剛性の領域(25)がケーシング部分(16,25)のケーシング内面によって形成されており、導体シート(31)がプリント回路板(29)を越えて突出していて、この領域(28)において消費部材(12)の接続部材(27)と結合されていることを特徴とする、取付け形制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60R 16/02 610
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60R 16/02 610 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る