特許
J-GLOBAL ID:200903022267557860

降坂路における車両用自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223681
公開番号(公開出願番号):特開平8-093903
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 一般的な走行、スポーツ走行のいずれの場合にも、降坂制御を運転者の感覚にマッチさせることができるようにする。【構成】 降坂路か否かを判断する手段と、アクセル操作を検出する手段と、ブレーキ操作を検出する手段とを備え、アクセル踏み込み時であり且つ高速段走行時に降坂路が判断された場合にはブレーキ操作に応答して高速段を禁止し低速段へシフトダウンすると共に、アクセル踏み込み時であり且つ高速段でない走行時に降坂路が判断された場合にはブレーキ操作の有無にかかわらずアクセルを戻したことによる高速段へのシフトアップを禁止するようにして運転者のアクセルワークによる減速要求にマッチさせる。
請求項(抜粋):
降坂路を走行中か否かを判断する手段と、降坂路を走行中と判断されたときには、所定の条件の下に高速段を禁止し、低速段にシフトダウンする降坂路における車両用自動変速機の制御装置において、アクセル操作を検出する手段と、フットブレーキ操作を検出する手段と、アクセル踏み込み時であり且つ前記高速段走行時に降坂路が判断された場合には、フットブレーキ操作を条件として前記高速段を禁止して低速段にシフトダウンする手段と、アクセル踏み込み時であり且つ前記高速段でない走行時に降坂路が判断された場合には、フットブレーキ操作の有無にかかわらずアクセルが戻されたことによる前記高速段へのシフトアップを禁止する手段と、を備えたことを特徴とする降坂路における車両用自動変速機の制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 61/16 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:54
引用特許:
審査官引用 (2件)

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