特許
J-GLOBAL ID:200903022268973523

シート材綴じ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077714
公開番号(公開出願番号):特開平9-267967
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】ステープラを備えたシート材綴じ装置において、ステープラに対する綴じ針の補給作業を簡略化する。【解決手段】ステープラ27を有する綴じユニット20を、綴じ装置本体1の装着部位15Aに対して着脱自在に構成する。綴じユニット20に対する電気的な接続は、綴じ装置本体1側の第2のコネクタ17に、綴じユニット20側の第1のコネクタを接続することで行う。ステープラ27に対する綴じ針の補給作業は、綴じ装置本体1から綴じユニット20を取り外した状態で行えるので、作業性が向上する。
請求項(抜粋):
複数枚のシート材を積層させた状態のシート束として積載する積載部と、該積載部上のシート束の少なくとも一端部を自動的に綴じる綴じ機構と、を備えたシート材綴じ装置において、前記材綴じ機構は、前記シート束を表裏から挟み込むようにして綴じる綴じ部材と、該綴じ部材を駆動する駆動部材と、該駆動部材に連結された第1のコネクタと、を有するとともに、これら綴じ部材、駆動部材、第1のコネクタをフレームで一体的に支持して装置本体に対して着脱可能な綴じユニットを構成し、前記装置本体は、前記綴じユニットの装着先となる装着部位と、該装着部位に装着された前記綴じユニットの前記第1のコネクタが接続される第2のコネクタとを有し、これら第1のコネクタと第2のコネクタとの接断によって、前記駆動部材に対する電気的接続の接断を行う、ことを特徴とするシート材綴じ装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  B42B 4/00
FI (2件):
B65H 37/04 D ,  B42B 4/00

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