特許
J-GLOBAL ID:200903022270850609

注入同期発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345103
公開番号(公開出願番号):特開平9-162733
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 注入同期発振器において適用周波数範囲を拡大する。【解決手段】 第1および第2の入力端子(11、12)と第1および第2の出力端子(13、14)を有し、第1の入力端子(11)から第1の出力端子(13)および第2の出力端子(14)への信号伝達が非可逆であり、第2の入力端子(12)から第1の出力端子(13)および第2の出力端子(14)への信号伝達が非可逆であり、第1の入力端子(11)と第2の入力端子(12)間および第1の出力端子(13)と第2の出力端子(14)間が電気的にアイソレートされた非可逆4端子回路と、前記第1の出力端子(13)と前記第2の入力端子(12)間に前記4端子回路の動作周波数帯域の少なくとも一部の帯域で動作する増幅器(20)を有し、前記第1の入力端子(11)に注入信号を入力し、前記第2の出力端子(14)から発振出力を得る注入同期発振器において、前記第1の出力端子(13)と前記増幅器(20)の入力の間に低インピーダンス線路からなるインピーダンス変成器(40)を挿入した。
請求項(抜粋):
第1および第2の入力端子と第1および第2の出力端子を有し、第1の入力端子から第1の出力端子および第2の出力端子への信号伝達が非可逆であり、第2の入力端子から第1の出力端子および第2の出力端子への信号伝達が非可逆であり、第1の入力端子と第2の入力端子間および第1の出力端子と第2の出力端子間が電気的にアイソレートされた非可逆4端子回路と、前記第1の出力端子と前記第2の入力端子間に前記4端子回路の動作周波数帯域の少なくとも一部の帯域で動作する増幅器を有し、前記第1の入力端子に注入信号を入力し、前記第2の出力端子から発振出力を得る注入同期発振器において、前記第1の出力端子と前記増幅器の入力の間に低インピーダンス線路からなるインピーダンス変成器を挿入したことを特徴とする注入同期発振器。

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