特許
J-GLOBAL ID:200903022272128420
電動二輪車のバッテリ冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065314
公開番号(公開出願番号):特開平11-255165
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 冷却性を確保しながら雨水や泥水の進入を防止でき、また充電効率を向上して充電時間を短縮できる電動二輪車のバッテリ冷却構造を提供する。【解決手段】 操向ハンドル9とシート16との間に低床のフートボード23(足載部)を設け、該フートボード23の下側にバッテリ収納室35を形成し、該バッテリ収納室35内にバッテリ15を搭載した電動二輪車のバッテリ冷却構造において、前輪用フェンダを前輪10とともに操向軸回りに回動する可動フェンダ36とし、上記バッテリ収納室35の、上記可動フェンダ36の後下端縁36aを通る前輪10の接線Aより上側部分に走行風を上記バッテリ収納室35内に導入する走行風開口37を形成する。また、バッテリを充電する場合には、バッテリ収納室35の排気口35bに強制冷却ファン40を配設し、該冷却ファン40によりバッテリ15が充電開始上限温度に達するまで冷却する。
請求項(抜粋):
操向ハンドルとシートとの間に低床の足載部を設け、該足載部の下側にバッテリ収納室を形成し、該バッテリ収納室内にバッテリを搭載した電動二輪車の上記バッテリを走行風で冷却するようにしたバッテリ冷却構造において、前輪用フェンダを前輪とともに操向軸回りに回動する可動フェンダとし、上記バッテリ収納室内に走行風を導入する走行風導入開口を該バッテリ収納室の前壁の、上記可動フェンダの後下端縁を通る前輪の接線より上側部分に形成したことを特徴とする電動二輪車のバッテリ冷却構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62J 11/00 G
, B62J 39/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-153673
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特開昭63-215471
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