特許
J-GLOBAL ID:200903022272722659

画像入力装置およびそれを用いた認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298485
公開番号(公開出願番号):特開2005-071009
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】被認証者の眼画像の撮影に失敗した場合に、眼画像の撮影のやり直しの回数を減らして短時間で認証を成功させることのできる認証装置を提供する。【解決手段】画像が入力される画像入力部2と、所定の閾値を用いて画像の画質または被写体を評価する画像評価部と、画像評価部における画像の評価結果にもとづいて、画像に対応する画像悪化原因を特定する原因特定部6と、使用者に対して所定の問いかけをする出力部7と、問いかけに対する回答が入力される原因入力部11と、画像悪化原因と回答に対応する画像悪化原因とが一致するか否かを判定する原因比較部10とを備え、原因比較部10において画像悪化原因と回答に対応する画像悪化原因とが一致しないと判定された場合に、画像評価部は、画像悪化原因と回答に対応する画像悪化原因とが一致するように、画像の評価に用いる所定の閾値を変更する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像が入力される画像入力部と、 所定の閾値を用いて前記画像の画質または被写体を評価する画像評価部と、 前記画像評価部における前記画像の評価結果にもとづいて、前記画像に対応する画像悪化原因を特定する原因特定部と、 使用者に対し、前記画像の画像悪化原因を特定するための所定の問いかけを出力する出力部と、 前記所定の問いかけに対する回答が入力される回答入力部と、 前記画像悪化原因と前記回答に対応する画像悪化原因とが一致するか否かを判定する原因判定部とを備え、 前記原因判定部において前記画像悪化原因と前記回答に対応する画像悪化原因とが一致しないと判定された場合に、前記画像評価部は、前記画像悪化原因と前記回答に対応する画像悪化原因とが一致するように、前記画像の評価に用いる前記所定の閾値を変更することを特徴とする画像入力装置。
IPC (3件):
G06T7/00 ,  A61B5/117 ,  G06T1/00
FI (4件):
G06T7/00 510D ,  G06T1/00 400H ,  G06T1/00 430G ,  A61B5/10 320Z
Fターム (21件):
4C038VA07 ,  4C038VB04 ,  4C038VC05 ,  5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043CA03 ,  5B043DA05 ,  5B043EA02 ,  5B043EA07 ,  5B043EA18 ,  5B043GA05 ,  5B043HA09 ,  5B043HA20 ,  5B047AA23 ,  5B047BB06 ,  5B047BC12 ,  5B047CA01 ,  5B047CA02 ,  5B047CA19 ,  5B047CB21 ,  5B047DC04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3307936号公報
  • アイリス認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230804   出願人:沖電気工業株式会社
  • 特開昭63-082540
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-082540
  • 特開昭64-082185
  • アイリス認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230804   出願人:沖電気工業株式会社
全件表示

前のページに戻る