特許
J-GLOBAL ID:200903022273667570

細胞製造方法及び細胞培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287427
公開番号(公開出願番号):特開2007-097407
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 より多くの収量が期待できる細胞製造方法を開発することを課題とするものである。 【解決手段】 培養容器1は、袋状である。培養容器1に細胞21を播種した後、培養容器1を平置きし、一定時間放置する。しばらく時間が経過すると、播種された細胞21が沈降し、地側の内壁面26に細胞が接する。そしてさらにしばらく時間が経過すると、細胞が内壁面26に接着する。一定時間が経過した後、培養容器1を天地反転させる(姿勢変更工程)。そして天地を逆転させた状態で静置する(第二静置工程)。しばらく時間が経過すると、残余の細胞21が沈降し、地側の内壁面28に細胞が接する。その後、平置きした状態を維持させ、内壁面26,28に接着した細胞を増殖させる(増殖工程)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
細胞が播種された培地で満たされた培養容器を使用し、前記培養容器内で細胞を培養する細胞の製造方法において、培養容器の一部又は全部がガス透過性樹脂で作られており、培養容器の姿勢を特定の姿勢に維持した状態で静置させる静置工程と、培養容器の姿勢を変更する姿勢変更工程と、姿勢変更後にさらに静置させる工程を有することを特徴とする細胞製造方法。
IPC (2件):
C12N 5/06 ,  C12M 3/00
FI (2件):
C12N5/00 E ,  C12M3/00 A
Fターム (15件):
4B029AA02 ,  4B029AA11 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC08 ,  4B029DB16 ,  4B029GA08 ,  4B029GB07 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90 ,  4B065AC20 ,  4B065BC05 ,  4B065BC41 ,  4B065BC43 ,  4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 付着性細胞培養用バツグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275001   出願人:株式会社ニッショー
  • 特開平3-160984号公報

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