特許

J-GLOBAL ID：200903022274925743

感光性平版印刷版の処理方法及び処理剤並びに該処理剤で処理された感光性平版印刷版

発明者： 鈴木 利継
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-124671
公開番号（公開出願番号）：特開平11-327156
出願日： 1998年05月07日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 感光性平版印刷版から作成された平版印刷版を用いる印刷時に、検討合わせや休憩等でしばらく印刷機を停止した後、印刷再開時に非画像部に発生する微点状の汚れ(ストップ汚れ)を防止する技術を提供する。【解決手段】 ?@現像処理時又は現像処理後に、側鎖に繰り返し単位が2以上のポリオキシエチレン基を有する重合体又は側鎖に繰り返し単位が2以上のポリオキシプロピレン基を有する重合体を含有する溶液で処理されたことを特徴とする感光性平版印刷版。?A感光性平版印刷版の現像処理時又は現像処理後に、前記?@に記載の重合体を含有する溶液で処理することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。?B上記?@に記載の重合体を含有することを特徴する感光性平板印刷版の現像液並びに感光性平版印刷版から得られた平版印刷版の修正液及び版面保護剤。

請求項（抜粋）：

現像処理時又は現像処理後に、側鎖に繰り返し単位が2以上のポリオキシエチレン基を有する重合体又は側鎖に繰り返し単位が2以上のポリオキシプロピレン基を有する重合体を含有する溶液で処理されたことを特徴とする感光性平版印刷版。

IPC (3件)：

G03F 7/26 ,  G03F 7/32 ,  G03F 7/40

FI (3件)：

G03F 7/26 ,  G03F 7/32 ,  G03F 7/40