特許
J-GLOBAL ID:200903022275787964

鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部構造及び工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123584
公開番号(公開出願番号):特開平7-331735
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 低層の建造物において、ロングスパンが比較的簡単に出来る柱RC造、梁S造の柱と梁の接合構造を提供する。【構成】 建造物の周辺と内部の柱をRC造とし、内部の梁をS造とし柱の上部に鞍部材をアンカーボルトで固定し、該鞍部材に大梁を突き合わせ載上し当て板部材を当接して、剛接合を形成し、該大梁に直交してブラケットを介して小梁をボルトでピン接合する構造。
請求項(抜粋):
周辺壁1と周辺柱2と内部柱3を鉄筋コンクリート造とし、内部の梁4、5を鉄骨造とした建造物において、柱2、3と梁4、5の接合は、前記梁4の下部と鉛直部コンクリートとの空間に鞍部材9を配し、該鞍部材9の上に梁4を突き合わせ載上し当て板部材12を当接して剛接合を形成し、前記梁4に直交してブラケット6を介して梁5をボルトでピン接合してなることを特徴とする鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部構造。

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