特許
J-GLOBAL ID:200903022277344253

受光素子、受光素子回路および受光素子アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040364
公開番号(公開出願番号):特開平8-056011
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 受光素子からの出力を外部制御回路を用いて、受光感度を可変にできかつ受光素子からの出力極性を制御できる感度可変受光素子回路を得ることを目的とする。【構成】 バイアス電流調整用トランジスタ120は電源Vdd122に接続され、カレントミラー用トランジスタ116、117により構成されるミラー回路は接地113に接続される。受光素子123からの出力はバイアス電流用トランジスタ120のゲート端子に入力し、トランジスタ118、119のいずれかをトライステートスイッチ148により選択しオンすることで、外部への出力電流の極性を制御できる。この出力電流はスイッチングトランジスタ107を通じて出力され、109から113なるトランスインピーダンス型アンプで電流・電圧変換され、出力される。
請求項(抜粋):
光を吸収し、第1の電極に印加される制御電圧に応じた光電流を出力信号として第2電極から外部に取り出す受光素子において、前記第1および第2の電極に接する部分の半導体基板にそれぞれ形成された第1の層と、これらの第1の層とpn接合を形成して接する第2の層と、前記第1および第2の電極の間の第2の層に設けられた感度制御手段を備えたことを特徴とする受光素子。
IPC (2件):
H01L 31/10 ,  H03F 3/08
FI (2件):
H01L 31/10 A ,  H01L 31/10 E

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