特許
J-GLOBAL ID:200903022277917016

被記録材の再生方法および再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037522
公開番号(公開出願番号):特開平8-044260
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被記録材の再生のため要するに画像除去促進液の必要量を低減することにより、本出願人の既提案の再生方法、再生装置の改良を目的とするものである。【構成】 少なくとも表面に水で膨潤する層(以下、膨潤層という)を有する被記録材の前記膨潤層上に熱可塑性又は熱溶融性画像形成物質からなる固着画像を有する被記録材に、水を含む液体(以下、画像除去促進液という)を付与して前記画像形成物質と被記録材との接着力を弱めた状態で、該画像形成物質に接触状態で画像形成物質を転写させることのできる部材(以下、剥離部材という)を接触せしめて、前記画像形成物質を剥離部材側に転写させることにより、被記録材の画像形成物質を被記録材から除去する被記録材の再生方法において、被記録材の膨潤層からの水分蒸発を抑制した状態で被記録材の膨潤層を加熱処理する工程を含むことを特徴とする被記録材の再生方法。
請求項(抜粋):
少なくとも表面に水で膨潤する層(以下、膨潤層という)を有する被記録材の前記膨潤層上に熱可塑性又は熱溶融性画像形成物質からなる固着画像を有する被記録材に、水を含む液体(以下、画像除去促進液という)を付与して前記画像形成物質と被記録材との接着力を弱めた状態で、該画像形成物質に接触状態で画像形成物質を転写させることのできる部材(以下、剥離部材という)を接触せしめて、前記画像形成物質を剥離部材側に転写させることにより、被記録材の画像形成物質を被記録材から除去する被記録材の再生方法において、被記録材の膨潤層からの水分蒸発を抑制した状態で被記録材の膨潤層を加熱処理する工程を含むことを特徴とする被記録材の再生方法。
IPC (2件):
G03G 21/00 578 ,  G03G 7/00 101

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