特許
J-GLOBAL ID:200903022277966092
ディスクアレイのための領域割り当て方法およびディスクアレイアクセス方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327923
公開番号(公開出願番号):特開平8-185275
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】ディスクアレイに対するシーケンシャル書き込み時に並列動作するドライブ数ができるだけ多くなるような、ドライブ内の記憶領域を割り当てる。【構成】論理ブロック割り当て処理15において、ディスクアレイ構成情報23と割り当て候補論理ブロックリスト24を参照し、論理的に連続する複数ブロックのデータに対して、論理ブロックおよびその論理ブロックのパリティを格納するドライブが全て異なるように制御する。
請求項(抜粋):
ディスクアレイに書き込むべきデータに対してそのディスクアレイ内の記憶領域を割り当てる領域割り当て方法において、上記ディスクアレイは、それぞれ複数のデータとそれらに対する誤り訂正符号からなる複数の誤り訂正データ群を保持するための複数のディスク記憶装置と、上記ディスク記憶装置に対するデータの書き込み要求あるいはデータの読み出し要求の実行を制御するアレイコントローラとを有し、各ディスク記憶装置は、データもしくは誤り訂正データ符号を保持する複数の記憶領域を有し、上記複数のディスク記憶装置の複数の記憶領域は、複数群の記憶領域に分割され、各記憶領域群の複数の記憶領域は、上記複数のディスク記憶装置の互いに異なるものに属し、かつ、各群の複数の記憶領域は、いずれか一つの誤り訂正データ群に属する複数のデータとそれらのデータに対する誤り訂正符号を保持し、かつ、異なる誤り訂正データ群に含まれる複数の誤り訂正符号は該複数のディスク記憶装置に分散して保持され、上記方法は、上記複数のディスク記憶装置に含まれた複数の記憶領域のうち、いずれのデータにも割り当てられていない複数の未割り当てのデータ保持用の記憶領域を指定する情報を記憶し、上記複数のディスク記憶装置に書き込むべき順序づけられた複数のデータに対して、それらのデータの順に、所定の条件を満たす記憶領域を上記情報が指定する複数の未割り当ての記憶領域から選択し、割り当てるステップを有し、上記所定の条件は、上記複数のデータの各々に対して割り当てるべき記憶領域が、そのデータに先行する所定数のデータの各々に割り当てられたデータ保持用の第1の記憶領域が属する第1のディスク記憶装置と、その第1の記憶領域が属する記憶領域群に保持された誤り訂正データ群内の誤り訂正符号を保持する第2の記憶領域が属する第2のディスク記憶装置とのいずれにも衝突しない第3のディスク記憶装置に属し、かつ、その割り当てるべき記憶領域が属する記憶領域群に保持される誤り訂正データ群内の誤り訂正符号を保持する記憶領域が上記第1、第2のディスク記憶装置のいずれにも衝突しない第4のディスク記憶装置に属することである領域割り当て方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 540
, G06F 3/06 301
, G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ディスクアレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-269825
出願人:富士通株式会社
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