特許
J-GLOBAL ID:200903022278713856

シャッタ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207919
公開番号(公開出願番号):特開2001-033845
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 モータを駆動してシャッタ羽根を走行させた後、その通過を光電センサで検出してトリガ信号を出力し、モータを制御してシャッタ羽根を開閉するシャッタ駆動制御装置において、センサ特性のばらつきに関わらず、安定したトリガ信号の出力を可能にする。【解決手段】 シャッタ駆動制御装置は、センサ、スイッチ、容量、電圧比較器を備えている。センサ3は、シャッタ羽根の通過に伴って変化する光量に応じた光電信号を出力する。スイッチSW1及びSW2は、シャッタ羽根の走行開始前の予備検出時とシャッタ羽根の走行開始後の本検出時とでセンサ3の出力先を切り替える。容量Cは、予備検出時センサ3から出力された光電信号を受け入れそのレベルに応じた基準電圧を生成して保持する。電圧比較器41は、本検出時センサ3から出力される光電信号を受け入れ容量Cに保持された基準電圧と比較して変化が生じた時トリガ信号を出力する。
請求項(抜粋):
モータを駆動してシャッタ羽根を走行させた後、その通過を検出してトリガ信号を出力し、該モータを制御して該シャッタ羽根を開閉するシャッタ駆動制御装置であって、シャッタ羽根の通過に伴って変化する光量に応じた光電信号を出力するセンサと、シャッタ羽根の走行開始前の予備検出時とシャッタ羽根の走行開始後の本検出時とで該センサの出力先を切り替える切替部と、予備検出時該センサから出力された光電信号を受け入れそのレベルに応じた基準電圧を生成して保持する保持部と、本検出時該センサから出力される光電信号を受け入れ該保持部に保持された基準電圧と比較して変化が生じた時トリガ信号を出力する比較部とからなるシャッタ駆動制御装置。
Fターム (7件):
2H081AA43 ,  2H081AA45 ,  2H081AA49 ,  2H081BB12 ,  2H081BB33 ,  2H081CC52 ,  2H081CC58

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