特許
J-GLOBAL ID:200903022281009892

遊技台のリール駆動ユニットのリール停止位置検査調整方法及びそれに用いられるリール停止位置検査調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040682
公開番号(公開出願番号):特開2004-248783
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】遊技台のリール駆動ユニットの組立で、適切なリール停止位置となるように、絵柄の停止位置ズレを調整する。【解決手段】リール停止位置検査調整装置の取付部210にリール駆動ユニット20を取り付け、制御部240の検索モードボタン246が押されてスタートレバー248が操作されると、検索モードによりリール枠140の回転・停止制御を行い、その時の基準部230の基準片236の示すリール枠140の位置を基準にリール帯130を貼り付け、検査モードボタン244が押されてスタートレバー248が操作されると、検査モードによりリールの回転・停止制御を行い、停止したリールの基準停止位置と基準部230とのズレを検証し、このズレを無くすように、調整治具600を用いてリール枠140における検出片の取付位置を調整し、検出片がセンサ180に検出されるタイミングを適正ならしめる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ステッピングモータと、該ステッピングモータの回転軸に装着されるリール枠と、該リール枠に装着されるリール帯と、前記リール枠に取付位置調整可能に設けられる検知片と、該検知片が前記リール枠の回転に伴って通過したことを検知するセンサと、を含み構成される遊技台のリール駆動ユニットのリール停止位置検査調整方法であって、 前記リール帯の装着を除いて前記リール駆動ユニットを組み立てる工程と、 前記組み立てたリール駆動ユニットの前記ステッピングモータを回転させ、前記検知片の通過を前記センサが検出することに基づいて、所定のタイミングでステッピングモータを停止させてリール枠を停止させ、予め定めた基準位置に対応するリール枠の停止位置を基準停止位置とし、この基準停止位置を基準として前記リール帯を前記リール枠に装着する工程と、 前記リール駆動ユニットの前記ステッピングモータを駆動してリールを所定の回転速度で回転させ、リールを基準停止位置に停止させる標準制御のタイミングでステッピングモータを停止させてリールを停止させる工程と、 前記停止したリールの基準停止位置と、予め定めた基準位置とのズレを検査することで、停止位置のズレの有無を判定し、停止位置のズレが有る場合は、停止位置のズレが予め定めた基準値以内となるように、検知片の取付位置を調整する工程と、 からなることを特徴とする遊技台のリール駆動ユニットのリール停止位置検査調整方法。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 511A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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