特許
J-GLOBAL ID:200903022282883529
ゴルフボールの製造装置及びゴルフボールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326991
公開番号(公開出願番号):特開平6-170015
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ディンプルと全く交差しない大円通路を有さないゴルフボールを高精度、かつ、容易に大量製造できるようにすること。【構成】接合部にディンプル形成用突起を設けた半割金型により、この接合部と対応するシームにディンプルを設けたゴルフボール成形する。ボール固定治具部29は、少なくとも上記シームを露出させてゴルフボールを固定する。切削部30は、ディンプルの断面曲率半径以下の曲率半径を有する切削部材43を回転軸44の先端に備え、この回転軸44がその軸線回りに回転しつつシームの凹凸に応じて前進又は後退して切削部材をシームに押圧する。ボール固定治具部29と上記切削部30のいずれか一方が回転して切削部材43を上記シームに連続的に押圧する。
請求項(抜粋):
シームにディンプルを設けるように金型成形したゴルフボールの該シームに生じるバリを切削除去するものであって、少なくともゴルフボールを固定するボール固定治具部と、上記ディンプルの断面曲率半径以下の曲率半径を有する切削部材を先端に備え、軸線回りに回転しつつ上記シーム部分の凹凸に応じて前進又は後退して上記切削部材をシームに押圧する切削回転軸を有する切削部とを備え、上記ボール固定治具部と上記切削部のいずれか一方又は両方が回転して上記切削部材を上記シームに連続的に押圧するゴルフボールの製造装置。
IPC (4件):
A63B 45/00
, A63B 37/00
, B29C 37/02
, B23C 3/12
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