特許
J-GLOBAL ID:200903022284276174
車両用エンジンの吸気配管構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358997
公開番号(公開出願番号):特開2000-179420
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジン用の吸気系部品の接続管への水や泥の付着、飛石の当接などを抑えることができる車両用エンジンの吸気配管構造を提供する。【解決手段】 第1吸気管14のブラケット後方対向部14aの前方に、金属製の右側マウンチングブラケット8bを配置し、ブラケット後方対向部14aに対向するその後方壁板19bの下端部に後方フランジ部23bを形成した。車両1が冠水路や砂利道を走行した際などに前輪によって水、泥や石がはね飛ばされた場合、これら水、泥や石は、後方フランジ部23bに当接して跳ね返されて、第1吸気管14のブラケット後方対向部14aに達することがない。このため、第1吸気管14のブラケット後方対向部14aへの水や泥の付着、及び飛石の当接が抑制される。
請求項(抜粋):
車体の左右側に前後方向に延びるサイドフレームを配置し、該両サイドフレーム間に配置されるエンジンを該サイドフレームにマウンチングブラケットを介して支持し、前記エンジン用の吸気系部品を前記両サイドフレームの外側に配置し、前記サイドフレームと交差して前記吸気系部品に接続する吸気管の一部を前記マウンチングブラケットの車両後方近傍に配置したことを特徴とする車両用エンジンの吸気配管構造。
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