特許

J-GLOBAL ID：200903022284317431

塩化ビニル樹脂組成物

発明者： 新谷 和弘 ,  江口 勲
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-227496
公開番号（公開出願番号）：特開2001-049067
出願日： 1999年08月11日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】 塩化ビニル樹脂製のパイプ、雨樋、デッキ材等は、屋外で紫外線や風雨にさらされると、表面白化したチョーキング現象を生じる。従来耐候性改善剤は種々提案されているが、未だ十分ではない。【解決手段】 塩化ビニル樹脂100重量部に対し、酢酸マンガンを0.01〜0.7重量部、又はそれにo,o’-ジアルキルジチオリン銅0.005〜1重量部を併せて含有させることによって、耐チョーキング性が顕著に改善された塩化ビニル樹脂組成物を得ることができる。

請求項（抜粋）：

塩化ビニル樹脂100重量部に対し、酢酸マンガンを0.01〜0.7重量部含有することを特徴とする塩化ビニル樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08L 27/06 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/5398

FI (3件)：

C08L 27/06 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/5398

Fターム (6件)：

4J002BD031 ,  4J002EG046 ,  4J002EZ007 ,  4J002FD086 ,  4J002FD087 ,  4J002GL00