特許
J-GLOBAL ID:200903022284361856

液状食品加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236988
公開番号(公開出願番号):特開平6-078852
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】蒸気ノズルをワンウェイ化して、蒸気ノズルの完全な衛生管理を可能とし、常に美味な液状食品を衛生的に加熱することのできる液状食品加熱装置を提供する。【構成】蒸気発生器2で発生された蒸気を案内するスチ-ムパイプ7と、所定寸法ずつ繰り出された可撓チューブ4を切断する固定ダイプレート9および回転ダイ10と、切断された可撓チューブ4を保持して移送し該可撓チューブ4を蒸気ノズル15として蒸気案内パイプ7に連通させる回転ダイ10と、リッキドス-プ17を収容するカップ16を保持し、リッキドス-プ17中に回転ダイ10により移送された可撓チューブ4を挿入させて該可撓チューブ4から吹き出される蒸気によりリッキドス-プ17を加熱させ、リッキドス-プ17の加熱終了後、蒸気ノズル15を回転ダイ10から排除する可撓チュ-ブ4の巻きドラム3およびフィードローラ5,5とを具備する。
請求項(抜粋):
蒸気発生手段と、この蒸気発生手段で発生された蒸気を案内する案内パイプと、長尺の可撓チューブを所定寸法ずつ繰出す繰出手段と、この繰出手段により繰り出された可撓チューブを切断する切断手段と、この切断装置によって切断された可撓チューブを把持して移送し該可撓チューブを蒸気ノズルとして前記案内パイプに連通させる移送手段と、液状食品を収容する容器を保持し、この容器内の液状食品中に前記移送手段により移送された蒸気ノズルを挿入させて該蒸気ノズルから吹き出される蒸気により前記液状食品を加熱させる容器保持手段と、前記液状食品の加熱終了後、前記移送手段により所定位置に移送される蒸気ノズルを前記移送手段から排除する排除手段と、を具備してなることを特徴とする液状食品加熱装置。
IPC (2件):
A47J 27/16 ,  A23L 1/01

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