特許

J-GLOBAL ID：200903022286351726

釣用中通し浮き

発明者： 田中 栄一
出願人/特許権者： 株式会社釣研
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-003082
公開番号（公開出願番号）：特開平11-196737
出願日： 1998年01月09日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：

【要約】【課題】 釣糸の挿通性を円滑化し、釣用仕掛けの適正機能を保証する釣用中通し浮きを提供する。【解決手段】 釣用中通し浮き1は、釣用仕掛けに使用する。浮き本体2の中心部に装着するセンターパイプ3を有し、センターパイプ3の内周面にコイルスプリング5を挿着固定する。センターパイプ3の下端部に錘4を外嵌し、センターパイプ3および錘4の接合部適所に段部4bを設け、この段部4bにてコイルスプリング5の端部を係止する。センターパイプ3およびコイルスプリング5双方にメッキが施される。センターパイプ3の上部にラインガイド用リング6が装着される。糸通し孔に挿通する道糸の実質的な接触面積を減少させ、挿通性を大幅に円滑化する。

請求項（抜粋）：

釣用仕掛けに使用する中通し浮きであって、浮き本体の中心部に装着するセンターパイプを有し、該センターパイプの内周面にコイルスプリングを挿着固定したことを特徴とする釣用中通し浮き。