特許
J-GLOBAL ID:200903022286755592
溶融炭酸塩型燃料電池を用いた二酸化炭素回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353764
公開番号(公開出願番号):特開2004-186074
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】二酸化炭素回収率の高い溶融炭酸塩型燃料電池を用いた二酸化炭素回収方法を提供する。【解決手段】電解質板(1)をアノード(3)とカソード(2)で挟持してセルを構成する溶融炭酸塩型燃料電池のカソード(2)側に排ガス発生装置(9)から排出される酸素と二酸化炭素を含むガスを供給し、該溶融炭酸塩型燃料電池のカソード(2)から排出されるカソード排ガスを該溶融炭酸塩型燃料電池と並んで設置された他の溶融炭酸塩型燃料電池のカソード側に供給し、前記溶融炭酸塩型燃料電池と前記他の溶融炭酸塩型燃料電池のアノード(3)で生成される二酸化炭素を二酸化炭素回収装置(11)により回収する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解質板(1)をアノード(3)とカソード(2)で挟持してセルを構成する溶融炭酸塩型燃料電池のカソード側に排ガス発生装置(9)から排出される酸素と二酸化炭素を含むガスを供給し、該溶融炭酸塩型燃料電池のカソード(2)から排出されるカソード排ガスを該溶融炭酸塩型燃料電池に並設された他の溶融炭酸塩型燃料電池のカソード側に供給し、前記溶融炭酸塩型燃料電池と前記他の溶融炭酸塩型燃料電池のアノード(3)で生成される二酸化炭素を二酸化炭素回収装置(11)により回収する、ことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池を用いた二酸化炭素回収方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/06 S
, H01M8/06 K
, H01M8/00 Z
Fターム (2件):
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