特許
J-GLOBAL ID:200903022287634764

含窒素縮合複素環誘導体、その製造法および剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005705
公開番号(公開出願番号):WO2000-023437
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月27日
要約:
【要約】式[式中、A環はさらに置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、-L-は-O-、-S-等を、nは0ないし6の整数を、Rは水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基等を、R<SP>1</SP>は置換基を有していてもよい炭化水素基または、式(式中R<SP>7</SP>は置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。)で表される基を、R<SP>2</SP>は水素原子、アシル基等を、Xは結合手、O、S等をkおよびmはそれぞれ独立して、0ないし5を示し、1<k+m<5である。]で表される化合物またはその塩等である本発明の含窒素縮合複素環誘導体は、優れた熱産生促進作用等を有しており、肥満および肥満に基づく疾患の予防・治療剤として有用である。
請求項(抜粋):
式[式中、A環はさらに置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、-L-は-O-、-NR<SP>3a</SP>-、-S-、-SO-、-SO<SB>2</SB>-、-SO<SB>2</SB>NR<SP>3a</SP>-、-SO<SB>2</SB>NHCONR<SP>3a</SP>-、-SO<SB>2</SB>NHC(=NH)NR<SP>3a</SP>-、-C(=S)-、または-CONR<SP>3a</SP>-(ここで、R<SP>3a</SP>およびR<SP>3b</SP>はそれぞれ独立して、水素原子、シアノ基、ヒドロキシ基、アミノ基、C<SB>1-6</SB>アルキル基またはC<SB>1-</SB><SB>6</SB>アルコキシ基を示す。)を示し、nは0ないし6の整数を示し、Rは水素原子または置換基を有していてもよい炭化水素基であって、nの繰り返しにおいて異なっていてもよく、R<SP>1</SP>は置換基を有していてもよい炭化水素基または、式(式中、R<SP>7</SP>は置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。)で表される基を示し、R<SP>2</SP>は水素原子、アシル基、置換基を有していてもよい炭化水素基または置換基を有していてもよい複素環基を示し、Xは結合手、O、S、SO、SO<SB>2</SB><SB></SB>またはNR<SP>4</SP>(ここで、R<SP>4</SP>は、水素原子、アシル基または置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。)を示し、kおよびmはそれぞれ独立して、0ないし5の整数を示し、1<k+m<5である。]で表される化合物またはその塩。
IPC (13件):
C07D401/04 ,  A61K 31/4545 ,  A61K 31/55 ,  A61K 31/553 ,  A61P 3/04 ,  C07D217/22 ,  C07D223/16 ,  C07D401/06 ,  C07D401/12 ,  C07D401/14 ,  C07D413/06 ,  C07D498/04 108 ,  C07D513/04 361
FI (13件):
C07D401/04 ,  A61K 31/4545 ,  A61K 31/55 ,  A61K 31/553 ,  A61P 3/04 ,  C07D217/22 ,  C07D223/16 Z ,  C07D401/06 ,  C07D401/12 ,  C07D401/14 ,  C07D413/06 ,  C07D498/04 108 ,  C07D513/04 361

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