特許
J-GLOBAL ID:200903022289079148

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108710
公開番号(公開出願番号):特開2000-307441
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 従来送信パワーを可変できる装置においては、ユーザが予め予想される電波到達距離を入力しなければならない。つまり、データの送受信が失敗した場合、電波到達距離を更に自分で変更した後に、改めてデータ送信にかかる操作をやりなおす必要がある。【解決手段】 通信が確立されるまで、順次パワーを上げていくために、最適な送信パワーでの通信が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の機器間でデータの送受信を行う通信装置であって、送信側機器において、受信側機器に送信データを送信する第1送信手段と、前記第1送信手段の送信出力を制御する第1コントロール手段と、受信側機器からの受信完了コードを受信する第1受信手段と、受信側機器において、送信側機器からの送信データを受信する第2受信手段と、前記送信データを受信後に受信完了コードを送信側機器に送信する第2送信手段とを備え、前記送信側機器において、第1送信手段により送信データを送信後、第1受信手段で一定時間内に受信完了コードを受信しなかった場合、該受信完了コードを受信するまで、前記第1コントロール手段により、前記第1送信手段の送信出力を段階的に上げて、送信データの再送信を繰り返し行うことを特徴とする通信装置。
Fターム (9件):
5K060BB00 ,  5K060CC04 ,  5K060CC06 ,  5K060CC11 ,  5K060DD08 ,  5K060HH31 ,  5K060HH39 ,  5K060LL01 ,  5K060LL25

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