特許
J-GLOBAL ID:200903022291542319

情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 貞男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156728
公開番号(公開出願番号):特開平8-331275
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 情報通信システムにおいて、主通信装置が従属通信装置の時間帯別の稼働状況を把握し、通信スケジュールを決定し、運用効率を高くして情報の通信を行うための情報通信システムを提供する。【構成】 システムのそれぞれの従属通信装置が、時計手段と、当該従属通信装置の電源の投入遮断を検知する電源状態検知手段と、検知された電源投入の状態と計時データから装置稼働履歴を作成し保持する稼働履歴保持手段と、作成された装置稼働履歴を主通信装置に送出する通信手段を備え、主通信装置が、時計手段と、複数の従属通信装置から送出される装置稼働履歴を収集し保持する従属装置稼働状態保持手段と、各々の従属通信装置の装置稼働履歴から各時間帯の各従属通信装置の稼働確率を算出する稼働確率算出手段と、各々の従属通信装置の稼働確率を参照して通信スケジュールを決定する通信スケジューリング手段と、スケジュールされた結果に従って各従属通信装置に対して通信を行う通信管理手段とを備える。
請求項(抜粋):
主通信装置と複数の従属通信装置との間で間欠的に論理的に通信路を確立し、互いに情報の通信を行う情報通信システムにおいて、それぞれの前記従属通信装置が、現在の日時を計時し計時データを送出する時計手段と、当該従属通信装置の電源の投入遮断を検知する電源状態検知手段と、検知された電源投入の状態と計時データから装置の稼働履歴を作成し保持する稼働履歴保持手段と、作成された装置稼働履歴を主通信装置に送出する通信手段を備え、前記主通信装置が、現在の日時を計時し計時データを送出する時計手段と、複数の従属通信装置から送出される装置稼働履歴を収集し保持する従属装置稼働状態保持手段と、各々の従属通信装置の装置稼働履歴から各時間帯の各従属通信装置の稼働確率を算出する稼働確率算出手段と、各々の従属通信装置の稼働確率を参照して通信スケジュールを決定する通信スケジューリング手段と、スケジュールされた結果と計時データに従って各従属通信装置に対して通信を行う通信制御手段を備えることを特徴とする情報通信システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 355 ,  H04M 15/00
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 355 ,  H04M 15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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