特許
J-GLOBAL ID:200903022291978583

ネジ転造ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-062597
公開番号(公開出願番号):特開2006-239768
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 塑性加工によりステンレス鋼管にネジを形成する。【解決手段】 不連続な複数の山形部を外周に有するネジ転造ローラ(35)において、ネジ転造ローラの一端から形成されていて山形部の複数の段からなる第一の絞り溝付き部(L1)と、該第一の絞り溝付き部に隣接して形成されていて山形部の少なくとも一つの段からなる第二の絞り溝付き部(L2)とを具備し、該第二の絞り溝付き部の形状は、転造されるべきネジの形状に概ね対応しており、第一の絞り溝付き部(L1)において互いに隣接する段の山形部の間の高さの差(H1)が、第二の絞り溝付き部(L2)において互いに隣接する段の山形部の間の高さの差または第一の絞り溝付き部の最終山形部と該最終山形部に隣接する第二の絞り溝付き部の山形部との間の高さの差(H2)よりも小さいようにしたネジ転造ローラが提供される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
不連続な複数の山形部を外周に有するネジ転造ローラにおいて、 前記ネジ転造ローラの一端から形成されていて前記山形部の複数の段からなる第一の絞り溝付き部と、 該第一の絞り溝付き部に隣接して形成されていて前記山形部の少なくとも一つの段からなる第二の絞り溝付き部とを具備し、該第二の絞り溝付き部の形状は、転造されるべきネジの形状に概ね対応しており、 前記第一の絞り溝付き部において互いに隣接する段の山形部の間の高さの差が、前記第二の絞り溝付き部において互いに隣接する段の山形部の間の高さの差または前記第一の絞り溝付き部の最終山形部と該最終山形部に隣接する前記第二の絞り溝付き部の山形部との間の高さの差よりも小さいようにしたネジ転造ローラ。
IPC (1件):
B21H 3/04
FI (1件):
B21H3/04 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許出願第2003-197931号
  • ローリングダイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-344522   出願人:株式会社彌満和製作所, 株式会社彌満和プレシジョン
  • 特公昭49-028344
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