特許
J-GLOBAL ID:200903022293404487

自動車用のスタビライザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128676
公開番号(公開出願番号):特開平10-324137
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ほぼ丸いまたは環状の横断面形状を有し、多数のスタビライザー区分より成っていて、ほぼU字形の形状に構成され、2つのU字-脚部2と1つのU字-背部3とから成っており、U字-脚部2とU字-背部3との間にアーチ状の移行領域4が設けられている形式の、自動車用のスタビライザーを改良して、負荷が非常に高い場合でも、要求された回数の繰り返し応力に耐えることができるか、若しくは通常の負荷においては非常に大きい重量削減が可能であるようなものを提供する。【解決手段】 各スタビライザー区分が、複数の殆どのスタビライザー区分内でほぼ同じ振動強さが存在するように設計されていることによって、同じ負荷を受けるスタビライザーとは異なり、複数の殆どのスタビライザー区分内で振動強さの最適化が得られるようになっている。
請求項(抜粋):
自動車用のスタビライザーであって、ほぼ丸いまたは環状の横断面形状を有し、多数のスタビライザー区分より成っていて、ほぼU字形の形状に構成され、2つのU字-脚部(2)と1つのU字-背部(3)とから成っており、U字-脚部(2)とU字-背部(3)との間にアーチ状の移行領域(4)が設けられている形式のものにおいて、各スタビライザー区分が、同じ負荷を受けるスタビライザーとは異なり、複数の殆どのスタビライザー区分内でほぼ同じ振動強さが存在するように設計されていることによって、同じ負荷を受けるスタビライザーとは異なり、複数の殆どのスタビライザー区分内で振動強さの最適化が得られるようになっていることを特徴とする、自動車用のスタビライザー。
IPC (2件):
B60G 21/055 ,  C23C 8/22
FI (2件):
B60G 21/055 ,  C23C 8/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭62-021642
  • 中空トーションバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-205361   出願人:日本発条株式会社

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