特許
J-GLOBAL ID:200903022294188800

ガラス物体にマークを付ける方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585177
公開番号(公開出願番号):特表2002-531361
出願日: 1999年11月23日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】この発明は、物体をマークの所定の深さまで貫通する能力のあるレーザービームを物体の表面に指向させ、更にこのレーザービームがガラスの内部でマークの所定の位置に集束し、その位置に電磁輻射に対する低い透過率により際立つ材料の変化の形にしてマークを発生させるような出力密度を有し、物体の表面上に何らかの方法で確認できない変化を実質上発生させることがなく、X線ビームより長い波長で平坦な領域となる透過度曲線を有するガラス製の物体に表面下にあるマークを発生させる方法に関する。この発明による方法は、ガラスが半透明となり、平坦な領域に対応するレーザー光の全ての波長よりも短いレーザー光の波長を使用することで優れている。この方法によりガラス物体の表面の下で狭い間隔で非常に微細なマークを発生させることができる。
請求項(抜粋):
物体をマークの所定の深さまで貫通する能力のあるレーザービームを物体の表面に指向させ、更にこのレーザービームがガラスの内部でマークの所定の位置に集束し、その位置に電磁輻射に対する低い透過率により際立つ材料の変化の形にしてマークを発生させるような出力密度を有し、物体の表面上に何らかの方法で確認できない変化を実質上発生させることがなく、X線ビームより長い波長で平坦な領域となる透過度曲線を有するガラス製の物体に表面下にあるマークを発生させる方法において、ガラスが半透明となり、前記平坦な領域に対応するレーザー光の全ての波長よりも短いレーザー光の波長を使用することを特徴とする方法。
IPC (3件):
C03C 23/00 ,  B23K 26/00 ,  H01S 3/00
FI (3件):
C03C 23/00 Z ,  B23K 26/00 B ,  H01S 3/00 B
Fターム (9件):
4E068AB01 ,  4E068DB13 ,  4G059AA01 ,  4G059AC08 ,  5F072AB02 ,  5F072MM08 ,  5F072QQ02 ,  5F072RR05 ,  5F072YY07

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