特許
J-GLOBAL ID:200903022295370830

データ端末システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062614
公開番号(公開出願番号):特開2000-261563
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 35V以下の回線電圧に対しても回線の接続有無を判別し、端末発信を可能とする。【解決手段】 電話回線16を利用して端末側に設置したメータ13などの情報を収集する端末装置1を具備するデータ端末システム装置において、前記端末装置1に回線電圧を整形する回路電圧整形部3と、前記回路電圧整形部3から第一の電圧を判断する第一状態監視部5、第二の電圧を判断する第二状態監視部6、及び第三の電圧を判断する第三状態監視部7、呼出信号の有無を監視する呼出信号監視部4、回線の使用中を監視する回線使用状態監視部8と、電話回線16の捕捉や開放などを制御する網制御部9と、ダイヤル信号を送出するダイヤル信号送出部10と、通信データの送受信を行うデータ送受信部11と、外部のメータ13との間で通信を行うメータインターフェース部12と、前記各部を制御する制御部2からなり、第三状態監視部7でノーリンギング極性反転電圧よりも低い回線電圧の回線へ端末装置1が接続されているか否かの監視を行う。
請求項(抜粋):
電話回線(16)を利用して端末側に設置したメータ(13)などの情報を収集する端末装置(1)を具備するデータ端末システム装置において、前記端末装置(1)に回線電圧を整形する回路電圧整形部(3)と、前記回路電圧整形部(3)から第一の電圧を判断する第一状態監視部(5)、第二の電圧を判断する第二状態監視部(6)、及び第三の電圧を判断する第三状態監視部(7)、呼出信号の有無を監視する呼出信号監視部(4)、回線の使用中を監視する回線使用状態監視部(8)と、電話回線(16)の捕捉や開放などを制御する網制御部(9)と、ダイヤル信号を送出するダイヤル信号送出部(10)と、通信データの送受信を行うデータ送受信部(11)と、外部のメータ(13)との間で通信を行うメータインターフェース部(12)と、前記各部を制御する制御部(2)からなり、第三状態監視部(7)でノーリンギング極性反転電圧よりも低い回線電圧の回線へ端末装置(1)が接続されているか否かの監視を行うことを特徴とするデータ端末システム装置。
Fターム (2件):
5K101KK12 ,  5K101UU06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 伝送制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-274900   出願人:松下電器産業株式会社

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