特許
J-GLOBAL ID:200903022296011168

将来の交通条件の動的時系列予測

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-558309
公開番号(公開出願番号):特表2009-529186
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
(たとえば、所定の地理的領域における道路網の変化する現在の条件に基づくリアルタイムの方法で)さまざまな入力データを評価し、同時に多数の道路セグメントの各々について将来の時系列予測を繰り返し生成する確率的技法を使用することなどにより、複数の将来時間における将来の交通条件予測を生成する技法が説明される。場合によっては、関心対象となる地理的領域の観測された履歴交通条件に基づいてなど、各地理的領域の将来交通条件予測の生成に使用するために、1つまたは複数の予測ベイズモデルおよび対応する決定木が自動的に作成される。予測される将来の交通条件情報は、複数の将来時間における道路の交通条件に関する予測に基づいて道路網を通じて最適な経路を計画するなど、走行を補助するためおよびその他の目的でさまざまな方法に使用することができる。
請求項(抜粋):
道路の予測される交通渋滞を使用して走行を容易にするコンピュータ実施の方法であって、 複数の関連する道路の複数の道路セグメントの指示を受信するステップと、 前記道路セグメントの各々の現在の交通条件を指示する情報を受信するステップと、 前記道路セグメント上の交通に影響を及ぼすその他の現在の条件を指示する情報を受信するステップであって、前記その他の現在の条件は、現在の気象条件、開催が予定されている現在のイベント、および学期の現在のスケジュールのうちの複数を含むステップと、 複数の別個の将来時間の各々に対し、前記指示された現在の交通条件および前記指示されたその他の現在の条件に少なくとも部分的に基づいて、その将来時間における前記道路セグメントの各々について交通渋滞のレベルを自動的に予測するステップと、 前記予測される交通渋滞レベルの少なくとも一部を使用して前記道路上の走行を容易にするステップとを備えることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/13 ,  G08G 1/09
FI (4件):
G08G1/00 C ,  G08G1/01 A ,  G08G1/13 ,  G08G1/09 F
Fターム (12件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180CC18 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る