特許

J-GLOBAL ID：200903022297019936

定着装置

発明者： 矢野 秀幸 ,  大塚 康正
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-296675
公開番号（公開出願番号）：特開平8-152808
出願日： 1994年11月30日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】【目的】 フィルム定着方式の定着装置に用いる加圧ローラのクリーニング方法を提供する。【構成】 記録材の搬送方向先端がニップを通過した後に、トナー像定着時よりも大きな電力を通電する。【効果】 加圧ローラに付着するトナーを溶融させてきれいに取除くことができる。

請求項（抜粋）：

加熱体と、この加熱体とともに記録材を挟持するニップを形成する加圧ローラと、記録材に担持されたトナー像を定着する際、加熱体の温度が所定温度になるよう通電する通電制御手段と、を有する定着装置において、記録材をニップに通紙してクリーニングするためのクリーニングモードを有し、このクリーニングモードでは記録材の搬送方向先端がニップを抜けた後に、トナー像定着時よりも大きな電力を通電することを特徴とする定着装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 21/10