特許
J-GLOBAL ID:200903022297789340
室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344528
公開番号(公開出願番号):特開2005-105235
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】2成分型の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物において、深部硬化性、硬化の均一性、保存安定性などの特性を悪化させることなく、主成分と架橋成分との配合比率を自動混合吐出機等の使用に合せて適宜調整することができるようにする。【解決手段】本発明の組成物は、(A)主剤組成物と(B)架橋剤組成物とを配合してなる2成分型の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物である。(A)成分は、(a1)分子末端に水酸基またはアルコキシ基を有するポリオルガノシロキサンと、(a2)無機充填剤を含有する。また、(B)成分は、(b1)1分子中に3個以上の加水分解性基を有する有機ケイ素化合物と、(b2)1分子中にアリール基および/またはアラルキル基を5モル%以上含有し、水酸基または加水分解性基を持たず、さらに(a1)成分より低粘度のポリオルガノシロキサンと、(b3)硬化触媒とを含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)(a1)分子末端に水酸基またはアルコキシ基を有するポリオルガノシロキサンと、(a2)無機充填剤を含む主剤組成物と、
(B)(b1)1分子中にケイ素官能基として3個以上の加水分解性基を有する有機ケイ素化合物またはその部分加水分解物と、(b2)1分子中にアリール基および/またはアラルキル基を5モル%以上含有し、かつ実質的に水酸基または加水分解性基を持たず、前記(a1)成分より低い粘度を有するポリオルガノシロキサンと、(b3)硬化触媒を含む架橋剤組成物
とを配合してなることを特徴とする室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。
IPC (3件):
C08L83/06
, C08K3/00
, C08K5/541
FI (3件):
C08L83/06
, C08K3/00
, C08K5/54
Fターム (26件):
4J002CP032
, 4J002CP061
, 4J002CP081
, 4J002CP091
, 4J002CP141
, 4J002DE236
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002EC078
, 4J002EE048
, 4J002EG038
, 4J002EG048
, 4J002EX037
, 4J002EX077
, 4J002EZ038
, 4J002EZ048
, 4J002FB096
, 4J002FB146
, 4J002FD016
, 4J002FD147
, 4J002FD158
, 4J002GH00
, 4J002GJ01
, 4J002GJ02
, 4J002GL00
, 4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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