特許
J-GLOBAL ID:200903022298831588

高信頼化伝送線路制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377615
公開番号(公開出願番号):特開2003-179612
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のフィールドバスシステムでは、マスタコントローラ一重化システムでは、マスタコントローラの異常発生時やマスタコントローラ1の交換時に、必ずI/O装置を停止しなければならないという問題があった。【解決手段】 マスタコントローラ1及びこのマスタコントローラ1により伝送路3を介してポーリングされるI/O装置2間にダミーマスタ中継ユニット4を配置し、マスタコントローラ1が正常時には、ダミーマスタ中継ユニット4は、信号を中継するだけであるが、マスタコントローラ1が停止したときは、マスタコントローラ1からの異常通知信号6を検出して、停止したマスタコントローラ1に代わってI/O装置2をポーリングするようにして、I/O装置2をマスタコントローラ1が停止したときでも、継続運転するように構成した。
請求項(抜粋):
マスタコントローラに伝送路を介して接続されたI/O装置が上記マスタコントローラによってポーリングされるように構成された高信頼化伝送線路制御方式において、上記マスタコントローラ及びI/O装置間に配置され、上記マスタコントローラのポーリングを中継するダミーマスタ中継ユニットを備え、上記ダミーマスタ中継ユニットは、上記マスタコントローラの異常を検出したとき、上記マスタコントローラに代わって上記I/O装置をポーリングすることを特徴とする高信頼化伝送線路制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 400 ,  G05B 9/03
FI (2件):
H04L 12/28 400 ,  G05B 9/03
Fターム (21件):
5H209AA02 ,  5H209CC09 ,  5H209DD06 ,  5H209DD11 ,  5H209DD20 ,  5H209FF08 ,  5H209GG01 ,  5H209GG20 ,  5H209HH14 ,  5H209SS01 ,  5H209SS07 ,  5K033AA06 ,  5K033CA01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA11 ,  5K033DA13 ,  5K033EA03 ,  5K033EA04 ,  5K033EA07 ,  5K033EB03 ,  5K033EB06

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