特許
J-GLOBAL ID:200903022299226149

完爆判定手段付き火花点火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360491
公開番号(公開出願番号):特開平5-180062
出願日: 1991年12月31日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、火花点火式内燃機関に関し、完爆を気筒毎に判定できるようにして、始動時の燃料制御の適正化をはかることを目的とする。【構成】 点火が行なわれる上死点またはその近傍における第1クランク位相と、第1クランク位相よりも進み側の第2クランク位相および第1クランク位相よりも遅れ側の第3クランク位相とをとりうる火花点火式内燃機関において、クランンキング中において、第2クランク位相から第1クランク位相までに要する第1時間と、第1クランク位相から第3クランク位相までに要する第2時間とを検出する検出手段と、検出手段で検出された第2時間と第1時間との比が所定の条件を満足したときに気筒が完爆したと判定する完爆判定手段とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
点火が行なわれる上死点またはその近傍における第1クランク位相と、該第1クランク位相よりも進み側の第2クランク位相および該第1クランク位相よりも遅れ側の第3クランク位相とをとりうる火花点火式内燃機関において、クランンキング中において、該第2クランク位相から該第1クランク位相までに要する第1時間と、該第1クランク位相から該第3クランク位相までに要する第2時間とを検出する検出手段と、該検出手段で検出された該第2時間と該第1時間との比が所定の条件を満足したときに、気筒が完爆したと判定する完爆判定手段とが設けられたことを特徴とする、完爆判定手段付き火花点火式内燃機関。
IPC (3件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 45/00 362
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-019532

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