特許
J-GLOBAL ID:200903022299891380

分岐用止水栓の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179083
公開番号(公開出願番号):特開平9-032050
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 本管の管底まで掘削しなくとも止水栓の取付けが可能で、現場の分岐工事において穿孔機を使用しなくともよく、その施工が簡単で短時間にできる分岐用止水栓の取付方法を提供すること。【解決手段】 地中埋設管路を形成する流体管等の本管の掘削により表出した部分に分岐用止水栓を取り付ける。地上から検知可能な被検知部材70を有する分岐用金具3を、内部に止水部材を装着して予め地中に埋設前の本管1に取付け、該分岐用金具を取り付けた本管を地中に埋設して管路を形成しておき、本管1からの分岐に必要を生じた際に、地上から被検知部材70を検知することにより分岐用金具3のある位置を確認してその周りだけ本管1の管天が表出するまで小掘削し、分岐用金具に止水栓を取り付けた後、同金具内の止水部材を取り除く。
請求項(抜粋):
地中埋設管路を形成する流体管等の本管の掘削により表出した部分に分岐用止水栓を取り付けるものであって、地上から検知可能な被検知部材を有する分岐用金具を、内部に止水部材を装着して予め地中に埋設前の本管に取付け、該分岐用金具を取り付けた本管を地中に埋設して管路を形成しておき、本管からの分岐に必要を生じた際に、地上から被検知部材を検知することにより分岐用金具のある位置を確認してその周りだけ本管の管天が表出するまで小掘削し、前記分岐用金具に止水栓を取り付けた後、同金具内の止水部材を取り除くことを特徴とする分岐用止水栓の取付方法。
IPC (2件):
E03B 7/07 ,  E03C 1/042
FI (2件):
E03B 7/07 Z ,  E03C 1/042 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-066892
  • 特開平4-066892

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