特許
J-GLOBAL ID:200903022300612554
ガラス光学素子成形用金型の製造方法及びガラス光学素子の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318114
公開番号(公開出願番号):特開平11-157852
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 高温で成形されるガラス光学素子に用いる金型を精密な形状にかつクラックを生じさせないで加工することができるプレス成形用金型の製造方法、及び、該型を用いたガラス光学素子のプレス成形方法を提供する。【解決手段】 超硬合金、サーメット、セラミックス及び鉄系合金からなる群より選ばれた母材上に、切削加工層としてNiとPからなる無電解ニッケルメッキ層を設け、前記切削加工層をダイヤモンドバイトを用いた超精密切削により光学面形状を所望の精度に仕上げ加工する工程と、加工後熱処理を行う工程を有するガラス光学素子成形用金型の製造方法、並びに、該成形用金型の成形面に、窒化物または炭化物セラミックスからなる中間層と、その上面にDLC膜の離型層を設け、成形温度が390〜490°Cの範囲のガラスを成形するガラス光学素子の成形方法。
請求項(抜粋):
超硬合金、サーメット、セラミックス及び鉄系合金からなる群より選ばれた母材上に、切削加工層としてNiとPからなる無電解ニッケルメッキ層を設け、前記切削加工層をダイヤモンドバイトを用いた超精密切削により光学面形状を所望の精度に仕上げ加工する工程と、加工後熱処理を行う工程を有することを特徴とするガラス光学素子成形用金型の製造方法。
IPC (4件):
C03B 11/00
, C03B 40/00
, C23C 18/32
, G02B 3/00
FI (4件):
C03B 11/00 N
, C03B 40/00
, C23C 18/32
, G02B 3/00 Z
前のページに戻る